Palms College of Osteopathic College

Diplomate in Osteopathic Manipulative Practice Program

カリキュラム

◇OMTイントロダクション・コース

 

■INTROイントロダクション

このコースでは、オステオパシーアプローチ・評価の方法を勉強していきます。オステオパシーの創設者アンドリュー·テイラー・スティルの言葉、「それを見つけ、それを治療し、後は自然に任せなさい」の概念に基づいてオステオパシーの特異的な評価を学んでいただきます。

 このコースはあなたの臨床範囲を広げ、オステオパシー的なアプローチを習得するために必要不可欠な科目です。

 治療への評価を組み込むための完全な生体力学的診断技術の見直しがあなたの治療の成功へと導いてくれます。

 

■MFR筋筋膜テクニック:

筋筋膜テクニックは、体の相互作用と体性機能障害への洞察力を高めます。このコースでは直接的および間接的なテクニックならびに物理的および感情的なトラウマの兆候やそれらを解放するためのアプリケーションを学習します。筋膜は、信じられないほど抗張力と圧電性に富んだ構造です。この外皮系は、筋肉、神経、体腔や免疫系をも含む体全体に連続しています。

◇OMT本科コース

 

■METマッスルエナジーテクニック

METは、記述されて、長年文書化されています。このテクニックはFred Mitchell Sr. D.O., F.A.A.O.によって発展してきたオステオパシーテクニックです。METは、診断とダイレクトおよび間接的なテクニックにより体性機能障害に対する完全なアプローチを提供します。

METでは、等尺性収縮を施すことにより以下の生理変化が起こります。

ゴルジ腱紡錘起動は主動筋に対して直接的に抑制をもたらし、反射的な相互抑制が拮抗筋に起こる。主動筋と拮抗筋が抑制せれることによって筋肉はリラックスし、制限されていた関節可動域が増していきます。

体性機能障害や以下の神経筋骨格系障害に対してMETは常に有効です; 局所的な浮腫などの循環異常の改善; 収縮した筋の伸張、制限された関節可動域の正常化、弱化筋の筋力改善など。

このコースでは、METの歴史、適用、理論およびテクニックを習得していきます。十分な理解を促進するために教育水準の高いPCOMの講師群があなたを適切な知識・技術をもってガイドします。このコースでは以下全ての部位をカバーしていきます。

 

■SCSストレインカウンターストレイン:

カウンターストレインはローレンス·ジョーンズ博士によって開発されたテクニックです。このコースでは体全体への応用を学びます。このテクニックは間接法を用い、患者は受動的に施します為、急性疼痛の患者にも有効です。

Dr. Stanley Schiowitz and Dr. Eileen DiGiovannaのファシリテイテッド・ポジショナル・リリースは殆どどんな状況でも適用可能なソフトなテクニックであり、従来のカウンターストレインの適応範囲を大きく広げるでしょう。

最後に、ウィリアム·ジョンストンが開発したファンクショナル・リリース、微妙な動きと呼吸を用いてモータユニットのバランスをとる高度なテクニックをマスターします。

 

■HVLA 高速低振幅スラスト・テクニック:

HVLA 高速低振幅スラスト・テクニックは脊柱や関節の機能障害を解放するために用いるスペシフィックで安全な関節マニュピレーションです。機能障害を引き起こしている関節を制限障壁いっぱいまでゆっくりストレッチさせたとこから低速低振幅(LVLA)、高速低振幅(HVLA)モビリゼーションを施すことにより、ゴルジ腱器官筋拘縮をリリースするテクニックです。

 

■VMT内臓マニピュレーションⅠ:

 "内臓Manipulationは、体を通して問題を見つけ、治療するのに用いられる。それは、自然治癒力を高め、内臓の機能を向上させ、ストレサーを解消し、結合組織を介して筋骨格系の可動性を強化し、新陳代謝を促す。" J.P. Barral DO

内臓マニピュレーションⅠでは、内臓の可動性・運動性の概念を学習していきます。ここでは、肝臓、胆嚢、食道胃と小腸と大腸の評価・テクニックをカバー。

※このコースは内臓マニピュレーションⅡを受講する為の必須プログラムとなっています。

 

■VMT内臓マニピュレーションⅡ:

内臓マニピュレーションⅡ(アドバンス)では、胸郭と骨盤腔の内臓のマニピュレーションを中心に学んでいきます。グローバル診断と抑制テクニックは、ベーシックコースで学んだ局所的・部位別診断ツールの拡大として活用していただけます。

胸郭は、内臓器官を保護すると同時に脈管器官の合理的な動きと保護を考慮に入れた非常なユニークな部位です。ここでは、長骨圧迫、リコイルや肺葉小間裂や肺の軸の自動性motilityにフォーカスした診断・テクニックをカバーしていきます。胸郭、肺、気管、気管支、縦隔、心臓の心膜、および隔膜の基盤となる内臓に関するすべての構造の評価と治療に焦点おきます。

骨盤腔は、子宮、膀胱、卵巣、ファロピーオ管、精管、尿管、腎臓、副腎などの臓器と関連しており、ここではそれらの靭帯性支持構造の運動性と可動性の評価と治療に焦点おきます。

このコースはベーシックコースから得られたスキルをより深める為のコースであり、より完成した形でのオステオパシー治療を目的としてます。

※受講には内臓マニピュレーションⅠが必須科目となります。 

 

■CST頭蓋オステオパシーⅠ:

このコースは頭蓋オステオパシーの基盤となる最も重要な領域、ドクター·サザーランドやドクター·ウィーバーからモダリティの歴史から始まり、第一次呼吸機構が誘導される5つの現象をカバーしていきます。 PRMは頭蓋仙骨リズムの駆動力として働くだけでなく、脳頭蓋や隔膜に関係するすべての構造体を強調します。

このコースでは、第一次呼吸メカニズムを理解する為の解剖生理学との因果関係、脳頭蓋・横隔膜・仙骨の治療プロトコールと禁忌症について学んでいきます。

 

■CST頭蓋オステオパシーⅡ:

このコースでは口腔内、顔面頭蓋、鞍間接や特殊治療テクニックなど頭蓋オステオパシーにおける更なる旅が続きます。口腔内治療は顎関節や頸椎などの体性機能障害だけでなく、感情的な病変などのロックを解放します。

ここではPRMと顔面頭蓋の因果関係や治療効果について議論し、ドクター・ウィーバーとドクター·サザーランド博士の「前方正中線と発生学フォールディング」や「鞍関節の役割」の理論や高度な頭蓋テクニックを紹介します。

 

■LATリンパ活性法:

リンパ系を無視してはいけません。体の重要なシステムであり、ドクター・スティルは「我々は血液の供給や神経のパワーに多くのストレスを置くが、それらがリンパよりも極めて重要であるといった証拠があるだろうか?」と記述を残した。

リンパ分布は体全体に遍在します。このコースでは、リンパ系低圧システムの理論や浮腫、うっ血、喘息、気管支炎や一般的な風邪を含む呼吸制限に対する高度な評価・治療法やCHAPMANリンパ反射点を使った内臓反射テクニックなどについて深く学びます。

 

■LAS靭帯性関節ストレイン:

靭帯、関節ストレインはダラスオステオパシー研究会が考案した軟組織テクニックです。この研究グループは、ロバートフルフォード、ローリンベッカーアレンベッカーの主催により、頭蓋オステオパシーで知られるドクター·サザーランドが「身体の残りの部分を治療した方法」として紹介されています。

靭帯、関節ストレインは「ブートジャックテクニック」などと同様、ドクター・スティルが実際に治療に使用していたクラシカルなオステオパシーテクニックです。