PCOM認定OMTテクニック別コース

 

Osteopathic

 

Manual Therapy

 

コース 

 

PCOM認定OMTオステオパシック マニュアルセラピー

テクニック別 コース(医療系徒手療法従事者向け)

 

 

 

講師 

 

 

Director / J. Yamahata BCSc., DOMTP

受講期間

 

全課程12ヶ月

各テクニック3ヶ月(6回)  

(各回3時間コース)

 

開催地

大阪

受講日

 

基本毎月第1&第3水曜日(16:00 - 19:00)

コース概要

 

 

 【内容】 OMTオステオパシーのマニピュレーション(NMT、カウンターストレイン、MET、HVLA、FPRT)。評価・テクニックまでテクニック別に順次進めていきますので、どこからでも受講開始できます。(各部位3ヶ月で間完結)

 

※当コースについては、既に医療系徒手療法従事者向けに、1回3時間で各テクニック別に部位ごとに授業を進めていきます。基礎医学については各自復習をしておいてください。OMTコースとCranioコース(別途)の全課程修了した時点で任意で修了試験(筆記)を受けていただき、合格者にはOMT(国内)Diplomaを授与。

 

  

取得資格

 

 

  • OMT国内コース修了書発行

 

 

入学時期 

 

随時入学可 

 

受講資格 

 

 

柔道整復士、PT・OT、鍼灸師、マッサージ師、カイロプラクター、オステオパス etc.

 

 ※OMTコースとCranioコース(別途)の全課程修了した時点で修了試験を受けていただき、合格者にはOMT(国内)Diplomaを授与(任意)。

 

費 用

 

 

    新規受講料:

         テクニックごとに一括払い(6回分) ・・・・36,000円(税込)

         1回ごとの分納払い(1回分)・・・・・・・・・・・6,500円(税込)

 

    再受講:

         再受講(1回分)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3,000円(税込)

 

 

    参考書代: 実費

 

 

  《単位別受講プログラム》

   このシステムはOMT国内セミナーで受講していただいた単位を全課程修了時にDTMコースに転用することが出来ます。各自のニーズやペースに合わせてセミ ナー形式で好きな単位から自由に選んで受講していただけますので、お仕事をしながらでも余裕を持って単位を消化できるシステムとなってます。

但し、テクニック別コースの場合、必須単位(全30単位)を消化するためにOMT課程の再受講を各1回(6単位)以上、並びにCMT-basicの再受講を3回以上を求められます。

 

 《受講の流れ》

         単位別で受講申し込みをしていただき、各セミナーに受講していただきます。

         全単位を修了した時点で「DTMコース単位転用申し込み」の手続きをしていただきます。

         DTMコースの卒業認定試験を受験していただきます。

 

 

         合格者にはOCO認定DTM(Diplomate in Therapeutic Manipulation)授与(有料)。

 

    OCO-DTM認定登録費: US$725

 

 

OMT テクニック別コース

①MET&筋筋膜テクニック・コース

 ■METマッスルエナジーテクニック

 METは、記述されて、長年文書化されています。このテクニックはFred Mitchell Sr. D.O., F.A.A.O.によって発展してきたオステオパシーテクニックです。METは、診断とダイレクトおよび間接的なテクニックにより体性機能障害に対する完 全なアプローチを提供します。METでは、等尺性収縮を施すことにより以下の生理変化が起こります。ゴルジ腱紡錘起動は主動筋に対して直接的に抑制をもたらし、反射的な相互抑制が拮抗筋に起こる。主動筋と拮抗筋が抑制せれることによって筋肉はリラックスし、制限されていた関節可動域が増していきます。

体性機能障害や以下の神経筋骨格系障害に対してMETは常に有効です; 局所的な浮腫などの循環異常の改善; 収縮した筋の伸張、制限された関節可動域の正常化、弱化筋の筋力改善など。

 ■NMT筋筋膜テクニック:

 

 筋筋膜テクニックは、体の相互作用と体性機能障害への洞察力を高めます。このコースでは直接的および間接的なテクニックならびに物理的および感情的なトラウマの兆候やそれらを解放するためのアプリケーションを学習します。筋膜は、信じられないほど抗張力と圧電性に富んだ構造です。この外皮系は、筋肉、神経、体腔や免疫系をも含む体全体に連続しています。

 

 

②ストレインカウンターストレイン・コース

 ■カウンターストレイン:

 カウンターストレインはローレンス·ジョーンズ博士によって開発されたテクニックです。このコースでは体全体への応用を学びます。このテクニックは間接法を用い、患者は受動的に施します為、急性疼痛の患者にも有効です。

 

 

③HVLA・コース

 ■HVLA 低振幅高速スラスト:

 H.V.L.A.は脊柱や関節の機能障害を解放するために瞬間的にスラストする方法です。機能障害を引き起こしている関節をスラストすることで固有筋を瞬間的にストレッチさせ、ゴルジ腱器官筋拘縮をリリースするテクニックです。

 

 

④FPRT&LAS・コース

 ■FPRT ファシリテイテッド・ポジショナル・リリース

 Dr. Stanley Schiowitz and Dr. Eileen DiGiovannaのファシリテイテッド・ポジショナル・リリースは殆どどんな状況でも適用可能なソフトなテクニックであり、従来のカウンターストレインを応用した高度なテクニックです。

 ■LAS 靭帯性関節ストレイン

 靭帯性関節ストレインはダラスオステオパシー研究会が考案した軟組織テクニックです。この研究グループは、ロバートフルフォード、ローリンベッカーアレンベッカーの主催により、頭蓋オステオパシーで知られるドクター·サザーランドが「身体の残りの部分を治療した方法」として紹介されています。
 靭帯性関節ストレインは「ブートジャックテクニック」などと同様、オステオパシーの父、アンデリュースティル博士が実際に治療に使用していたクラシカルなオステオパシーテクニックです。

 

講師

学長(講師): J. Yamahata BCSc., DOMTP

Director of PIHS(OCO-Japan)

  

ご挨拶

マニピュレーションとはオステオパシーやカイロプラクティックな どで用いられているテクニックのことです。マッサージ、指圧や整体とは哲学的・理論的に全く異なった西洋式手技療法であり、その目的は脊柱、四肢、骨盤、 頭蓋骨の歪みからくる神経圧迫を手技を用いて解放し、先天的知能(自然治癒力)を高めることにあります。

脊柱、骨盤、頭蓋骨の歪みは、神経・血管・リンパ・経絡の流れを妨げ、体の不調を起こす原因になります。

脊柱、骨盤、頭蓋骨の歪みには大きく分けると膜性と骨性がありま す。膜性(筋筋膜や硬膜の硬直)の歪みの場合はソフトで緩やかなマニピュレーションが適しているのに対し、骨性(固着した関節)の歪みは低振幅の素早いマ ニピュレーション(スラスト)が適しています。膜性の歪みはマッサージやストレッチである程度改善できますが、骨性の場合は重力や体重の負荷がかかった状 態で関節が引っかかっている為、マッサージやストレッチでは改善することはありません。テレビや雑誌などでよく紹介されている「ストレッチで骨盤・脊柱が 整う」のは膜性の歪みだけです。骨性の場合、そのようなセラピーでは2~3日で元に戻ってしまいます。(靭帯や筋肉などが伸びてしまい、関節を固定するこ とができなくなり、逆に悪化させてしまう可能性があります。)

膜性の歪みの場合、ゆっくりとソフトに調整する必要があり、捻ったり、ボキボキ骨を矯正したり、無理なストレッチは軟組織や関節を傷めてしまいます。

何故、何時、どのような施術を施すべきか、また施すべきでないかを見極められる力が大切なのです。安 全で適切なセラピーを施す為には十分な専門的知識や技術が必要です。偏った知識や技術では人を癒すことが出来ないどころか、逆に傷めてしまいかねます。 DTMコースでは、米国・カナダのオステオパシー専門教育機関であるOHWIやOCOより最新技術や情報を取り 入れ、より多くのニーズに応えられる神経筋骨格系のスペシャリストを育成に全力で取り組んでいます。基礎医学、診断(評価)法、テクニック、マネージメン トを基礎から応用までしっかり学んでいただける充実した教育プログラムとなっています。修了者にはカナダ・オステオパシックカレッジオブオンタリオからディプロマDTMが授与されます(別途登録費要$725)。

 

 

 

参考図書

 

■ オステオパシーアトラス―マニュアルセラピーの理論と実践

オステオパシーアトラスマニュアルセラピーの理論と実践

アレクサンダー・S. ニコラス (), エヴァン・A. ニコラス (), Alexander S. Nicholas (原著), Evan A. Nicholas (原著), 赤坂清和 (翻訳)

頁数:502

出版社:医道の日本社

価格:6,300 円(税込)